現在、諸般の事情により一時的に投稿受付を停止しております。今後につきましては、協議の上当HPで告知をしてまいります。
ご迷惑をおかけしておりますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
参考のために、投稿規定はそのまま掲載しておきます。
①投稿資格
(1)大学・研究機関・博物館・史料館等で歴史学の研究をしている方、またはかつて大学・大学院で歴史学を専攻されていた方
(2)大学・研究機関等で政治学・経済学・社会学などの隣接諸分野において歴史的事象についての研究をしている方、またはかつてしていた方
上記以外の方につきましては、当面の間募集を停止いたします。募集停止にいたった理由についてはこちらをご覧ください。
②原稿は和文、縦書きで種別を付してご投稿ください。詳細は下記「執筆要領」をご参照のこと。
③投稿を受け付ける原稿の種類(いずれも未発表のものに限る)
・論文:32000字以内。「笑えて考えさせられる歴史学論文」
・研究ノート:12000字以内。一次史料調査の中で知り得た「笑える」史料をもとにした挑戦的試論、大学等での授業実践など。
・「笑えて考えさせられる歴史学論文」紹介:他雑誌・論文集の中で発見した「笑えて考えさせられる歴史学論文」を共有するプラットフォーム。著者名・論文名・掲載誌名・巻号・刊行年を明記すること。点数は不問。
④二重投稿は認めません。複数原稿の同時投稿は受け付けません。
⑤既発表のもの、また原稿の大部分が既発表のものは受け付けません。
⑥掲載された原稿の転載にあたっては、事前に本会に許諾を得てください。詳細は後掲「転載について」を参照のこと。
⑦掲載原稿は本誌WEBサイト、データベース等にて公開しますので、投稿に際しては著作権の一部(複製権・公衆送信権)の利用を本会に対して許諾いただいたものとします。ただし、上記の本会に対しての著作権の一部の利用許諾は、本会が解散した場合には解消するものとします。
⑧投稿方法:以下のすべてを電子メールに添付して、所定の期日までに送付してください。送付する際のメールの件名は「Historia Iocularis投稿原稿」とし、メール本文には氏名および連絡先(メールアドレス)、ご所属(大学・研究機関以外の方は併せて出身大学・学部・かつての研究テーマ)、原稿の種類を明記してください。
1.Microsoft Wordで作成された完成原稿(図表も投稿者が予め組み込むこと)
2.上記1のPDFファイル
3.送付先:historia.iocularis@gmail.com
4.締め切りは特に設けず、随時投稿を受け付けております。
【執筆要領】
「論文」「研究ノート」ともに、本要領を遵守してください。
(1)分量
標題、執筆者名、引用、参考文献註などすべてを含めて、「論文」は 32000 字以内、「研究ノート」は 12000 字以内とします。図・表・写真は文字数に含めません。
「笑えて考えさせられる歴史学論文」紹介の点数は問いませんが、本誌編集委員会の判断により掲載の可否を決定します。
(2)書式・体裁
・A4 判・縦書き・52字×21行、印刷の向きは縦向きに設定してください。
・標題、章、節などは、それぞれ「表題、副題、見出し1…」などのスタイル設定を行ってください。
・原稿への図、表、写真の挿入は執筆者自身が行ってください。場合により、別ファイルでの提出を求めることがあります。
・掲載原稿内で使用する写真や図表、翻刻等の掲載許可は、原稿掲載までに筆者自身において取得してください。原稿が電子公開される点についても許諾を得てください。
・「論文」「研究ノート」とも、国内で刊行されている歴史学の学術誌に掲載される論文の書式・体裁に準じたものとしてください。
(3)表記
・原稿の使用言語は原則として日本語(常用漢字・新仮名遣い)に限ります。句読点は「、」「。」を用いてください。
・文体は「だ・である」調としてください。
・年号については原則として、明治五年以前は「和暦年(西暦)」、明治六年以降の場合は「西暦年(和暦)」の順に表記してください。近接箇所に頻出して煩雑な場合は「(西/和暦)」を適宜省略しても構いませんが、章の初出は必ず和暦・西暦併記、省略なしで記載してください。また、「十」は用いないこととします。
例 「文化元年(一八〇四)二月一五日」/「明治二年正月二〇日(一八六九年三月二日)」/「一九〇〇年(明治三三)八月三〇日」
・本文中の数字の表記は、原則として算用数字とします。年号以外の2桁以上の数字については和数重ねを使用してください。
例 〇 二二年間 × 二十二年間
〇 一七○○人 × 千七百人
・難読語にはルビをふり、また専門的な用語は( )内に簡単な説明を加えてください。
・内閣については( )内に存続年を、議会については( )内に会期を併記してください。
(4)引用
・長文を引用する際は前後の文章と 1 行空け、引用文の全体を 2 字下げにしてください。
・前近代の史料は、読み下し文とし、わかりやすい説明を付してください。
・近現代の史料は新漢字、旧かなづかいで記載してください。カタカナ資料はそのままでも構いませんが、句読点を適宜入れてください。
(5)註
・章ごとではなく、論文末に付してください。
・歴史学における慣例に従い、「参考文献」形式ではなく「文末脚注」形式としてください。
・書名・雑誌・展覧会図録は二重カギ括弧(『 』)、論文名は一重カギ括弧(「 」)で記載してください。
・書式は下記の例に準じてください。
○川○二郎『○○○論』(中央新聞社、二〇〇〇年)。
○川○二郎「○○の研究」(×川×二郎編『××の諸相』中央新聞社、二〇一〇年)。
○川○二郎「○○について」(『○○○論』中央新聞社、二〇一〇年、初出は二〇〇〇年)。
○川○二郎「○○を論じ併せて××に及ぶ」(『〇〇雑誌』一一二‐五、二〇一〇年)。
*刊年は西暦表記にしてください(雑誌は号数も)
【転載について】
① 転載を申請できるのは、執筆者本人、または、執筆者の依頼、許可を受けた出版社や機関等に限ります。
② ウェブサイト等への転載は、執筆者本人の個人ホームページ、または、所属機関のリポジトリに限り、可とします。
③ 転載は原則として1年間、ウェブサイト等への転載は原則として2年間控えてください。
④ 転載原稿の内容、及び、原稿内で使用された写真や図表、翻刻等に関して、Office Iocularisは責任を負いません。
⑤ 転載にあたっては、本誌掲載の旨を明記してください。
【査読について】
①投稿原稿のうち、「論文」については、本誌編集委員(Office Iocularisメンバー)を含む2名以上の査読者によって、「コラム」については本誌編集委員によって査読を行い、本誌編集委員会における所定の手続きを通して掲載の可否を決定します。「「笑えて考えさせられる歴史学論文」紹介」については、編集委員が掲載の可否を決定します。どの種類の原稿も、掲載にあたっては、本誌編集委員会から執筆者に原稿の修正を依頼することがあります。
②審査結果種別:掲載・書き直し・返却・不採用
③査読意見についての通知基準
書き直し・返却:細かな語句や表現の指摘も含め、査読者の意見を全て通知する。
不採用:通知しない
令和5年6月1日作成
令和5年7月1日修正
令和5年11月18日第2回修正
令和5年12月11日第3回修正
令和5年12月27日第4回修正
令和6年1月1日第5回修正